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犬の胆汁嘔吐症候群

 元気だけど空腹時に黄色い液体を嘔吐することがある、という犬は割と多くみられます。この症状は胆汁嘔吐症候群と呼ばれています。

 病態としては、空腹時間が長すぎることによって、十二指腸内に分泌された胆汁が胃に逆流し、その刺激により嘔吐が生じます。胆汁は黄色の液体ですので、嘔吐内容物も黄色の液体となります。

 時間帯は朝や夜の食事前であることが多いです。吐いた後でも食事はふつうに食べ、食べたものは吐かないというのが一般的です。

 治療の順序としては、まずは食事の時間や回数を変更します。早朝に吐くようであれば夜の食事時間を遅らせるか、あるいは寝る前に少量だけ間食を与えるといった方法を行います。それだけで嘔吐が消失することが多いですが、改善がみられない場合は内服薬の投与なども行います。

 胆汁嘔吐症候群の犬では全身状態には問題がみられないことが多く、さほど大きな心配はありませんが、嘔吐はできる限り止めてあげたほうがよいでしょう。また、空腹時の嘔吐が必ずこの疾患によるものであるとは限りませんので、症状が続いたり元気や食欲がなかったりする場合はお早めに動物病院を受診していただければと思います。

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